第2回NICAリアルプレゼンテーション大会(前半リポート)

2025.9.3(火)

長野県インテリアコーディネーター協会(NICA)では、創立40周年記念行事第3弾「第2回NICAリアルプレゼンテーション大会」を開催いたしました。
前半、後半に分けてリポートをお届けします。

以下、前半リポート。

中信地区 喜多さんにお願いしました。

「第2回NICAリアルプレゼンテーション大会」

発表順に、ミマキエンジニアリング様、サンゲツ様、大光電機様、TOSO様、リリカラ様の計5社より、
もっとも旬な話題を実物を交えてプレゼンしてくださいました。

盛り沢山の内容の中から、特に印象に残ったことを簡単にご紹介させていただきますね。 

〈ミマキエンジニアリング様〉

ミマキエンジニアリング様はデジタルプリントでインテリアに革新を巻き起こすとともに、
SDGSにも注視し、節水・在庫レスで環境にも配慮させていらっしゃるとのこと、さすがグローバルな企業です。

インテリアとデジタルプリントは、これからさらに密接な関係になっていきそうで、ワクワクしました。

〈サンゲツ様〉

サンゲツ様からは、新発売の高級クロス見本帳「XSELECT」より注目のクロスをピックアップしてご紹介くださいました。

サンプルに触れ、そのテクスチャーにびっくり、とてもクロスとは思えない手触りや質感で、グッとインテリアのイメージが沸いきました。

また、このタイミングであえてタイルを発売された心意気に敬服、施工がとても楽しみです。

〈大光電機様〉

大光電機様からはダウンライト、間接照明、意匠照明の3点についてご紹介くださいました。

その中で直径が75mmのダウンライト、通称「NANA-GO」についてわかりやすくご説明いただきました。

一般的なダウンライトは直径100mmで、径が75%になっただけと思いがちですが、
面積は56%と半分近くまで小さいこと、でも発光する部分が大きいので明るさはほぼ同じこと、
人感センサー付やランプ交換タイプなど40点を新たにリリースされたこと、とても力を入れていらっしゃると感じました。

これからのダウンライトの主流になっていく予感がしました。

その他ペンダントやブラケットなど、実際の商品を点灯して説明してくださり、
カタログでは伝わらない明るさ感や色味がわかり、リアルならではのプレゼンになりました。

(中信地区 喜多由美子)

<ミマキエンジニアリング様↓>

<サンゲツ様↓>

<大光電機様↓>

記念撮影