2022年度東北信例会及び第5回オープン運営委員会が行われました。

2022.10.19(水)にNICAでは、東北信例会、運営委員会が行わました。

先ずは須坂市にあるイタリアンKitchen&BarSABOさんでのランチ。なんとサラダは食べ放題+ドリンクも飲み放題。私はスタッフ人気No1のグラタンソースの包み焼きピザを選びましたが、サラダもピザもボリューム満点!!ブドウ酢ドリンクも美味。また絶対行きたいと思える素敵なお店でした。

ランチ後は、SABOさんにほど近い場所にある、須坂クラシック美術館へ。ここは明治初期に牧新七氏によって建てられた家であり、現在は須坂市有形文化財に指定されているとのこと。平成7年8月に日本画家の岡信孝画伯からの寄贈を受けた古民芸コレクションを収蔵する美術館として開館されたそうで、館名の”クラシック”には須坂の”蔵”の町と古き美しき”もの”への想いが込められているようです。(須坂クラシック美術館パンフレットより)

そして、今回の例会のメイン、花仙庵 仙仁温泉岩の湯さんへ。駐車場から玄関への道のりも楽しい。唐辛子で作られたトンボやクリ等、秋を思わせるちょっとした遊び心もあちこちに。写真に残しておきたい場所が多すぎて、なかなか前に進めないほど。こちらの岩の湯さんはホームページはなく、ご予約は、電話のみ。直接お話を伺って、お客様への最適なサービスにつなげてゆく方針だそうで、リピートのお客様が大変多く、そんなこともあり予約が大変取りづらいお宿としても有名なそうです。今回は運営委員の山﨑さんが専務さんとお知り合いだったこともあり、館内を案内していただくことが出来ました。建物は、木をはじめ、自然素材をふんだんに使っており、アンティークの家具や、こだわりの調度品が設えてあります。テラスなどの空間も多く、木々の間から見える青空と川のせせらぎを聞きながら、のんびりと過ごすことができます。テラスに置かれていた自由ノートには、『温泉最高』とのお子さんの書き込みもありました。建物は、増改築を繰り返しているそうですが、お客様が、履物を履く際に必ず壁に手をつかれる場所があったら、そこに手摺を。浴衣の袂が階段手摺に引っかかったとのお話を聞いて、手摺をL型に変更したりと、お客様のことを考えて、後から追加されていった箇所も多いようです。実はその手摺も木の自然の形をそのまま使っているので、一瞬オブジェかと見間違えるようなものもあったりします。

そしてこちらの名物の洞窟風呂「仙人の湯」。源泉そのままに豊富な温泉が川のように流れていてびっくり!!趣の異なった貸切り風呂も4つもあり、そちらも全て見学させていただきました。

館内を見終えた後は、茶房櫓で、お茶と美味しいプリンを頂きながらのオープン運営委員会。

年末までの、セミナーや委員会、懇親会等について話し合いを行いました。

今回も見どころ盛りだくさんで、大満足の1日を過ごすことが出来ました。

例会を企画して下さった、山﨑さん、齊藤さん、そして、岩の湯の皆様、本当に有難うございました。プライベートでも是非訪れたい、とても素敵な場所でした。(佐藤みずえ)